
日本で登山と言えば、やはり富士山でしょう。私の母は60代ですが、今年8月末に台湾の旅行団に参加し、富士山に登ろうとしています
台湾にも富士山のような象徴的な山があります。それは「玉山」です。しかし、台湾には他にもいろいろな山があります。もし登山が好きな日本人が台湾を訪れた際には、どの山に挑戦すべきかちょっと検討してみました。そしてその答えとして、台湾北部の宜蘭(いーらん)にある「抹茶山(標高884m)」が思い浮かびました。
その名前の通り、抹茶山は濃厚な緑で覆われており、まさに抹茶のような風景が広がっています。興味深いことに、この印象的な名前は、日本人のカメラマンによって名付けられました。こうした背景から、今回はその抹茶山を紹介させていただきたいと思います。